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2023/09/27

藤倉 聡士 「重力と浮き雲」11/14~11/19

藤倉 聡士 / Fujikura Soshi

「重力と浮き雲」
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ヴェイユは、人がこの世で経験しなくてはいけない試練を「重力」と呼び、超越者からの働きを「恩寵」と呼んだ。
重力が働かなければ、この世に事物は存在し得ないだろう。

自分の日記の中にも、重力について似たことを書いていたことにある日気づいた。
逃れられないことをどう受け止めて生きていくのか。
この身に掛かる重力を引き受けたときに、それはただの重荷ではなくなっていくと思う。
時として、自分の存在の理由になりえたり、生が輝きを放つものになるかもしれない。
何かの形を、重力と浮き雲の間で探している。

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「Like Water」


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「Like Water」


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「Like Water」



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「間のてざわり」藤倉聡士+大江花歩


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「間のてざわり」藤倉聡士+大江花歩


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「間のてざわり」藤倉聡士+大江花歩


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「間のてざわり」藤倉聡士+大江花歩



1994 埼玉生まれ、埼玉在住
2012 埼玉県立伊奈学園総合高等学校 卒業
2016 日本大学芸術学部〈美術学部/彫刻専攻〉 卒業
2017 アトリエ54を朝霞に開設
現在  作家として活動

展覧会
2023 「間のてざわり」藤倉聡士+大江花歩 東京/北千住BUoY  
2023 「ニューマーケット54」 東京/北参道 ニュースペース パ 
2022 個展「Like Water」 東京/北参道 ニュースペース パ 
2022 グループ展「54」 東京/代田橋 納戸 gallery DEN5 
2021 グループ展「円」 伊奈学園卒業生有志展  埼玉県/さいたま市プラザノースギャラリー 
2020 個展「混沌に光を」 東京/銀座art for thought 
2015 北野財団生涯教育振興会 奨学生 山梨県笛吹市藤垈の滝 大窪いやしの杜公園に作品を設置
2015 「北野財団生涯教育振興会 作品展」東京/日本大学芸術学部A&Dギャラリー




2023/09/10

大西絢子 個展 【 ひつじで描く 】10/31(火)~11/5(日)

大西絢子 個展
【 ひつじで描く 】
2023年 10/31(火)~11/5(日)12:00~19:00 最終日17:00

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千葉県柏市出身
青山女子短期大学芸術学科にて染織・羊毛フェルトを学び、
武蔵野美術大学造形学部油絵学科絵画コースにて抽象表現を学ぶ。

卒業後は絵画・羊毛フェルト作品の創作、発表を続け、
公募展やグループ展、地元柏市での文化祭や国際交流展への参加、
ワークショップなどを中心に創作活動を行っている。

主な活動歴

新制作展 ・U35・500Artists Japan Exhibition ・勤労者美術展・ベラドンナアート展 入選
タイ国王在位60周年世界花博日本人館展示(チェンマイ)
日本・ミャンマー外交関係樹立60周年日本芸術祭(ヤンゴン/ミャンマー国立劇場)
30 th Anniversary of Fukuoka-Auckland Sister City Partnership
福岡DAY Art Exhibition 企画・運営(オークランド/オークランドタウンホール)
ファイバーアート3人展(我孫子けやきプラザ)
HARmoning 3人展 -Prism days-(ART SPACE SAWA)
アモーレ銀座プチベラドンナ展/サロン展/ジュエル・マルシェ/うちわ展など(アモーレ銀座ギャラリー)
大草原平面展・草原展・ornament・空の写真展・1000枚drawing展など(Gallery KINGYO)
冬の群像展 (ギャルリ―成瀬17)

映画「滝を見にいく」小道具提供 など



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2023/08/30

「 Days 」ラプランテ麻帆・YUKIKO・田島弘行・鈴木久美子 10/11(水)~10/17(火)

Days 制作の日々 4つの絵画現場 

ラプランテ麻帆・YUKIKO・田島弘行・鈴木久美子

10/11(水)~10/17(火)12:00~19:00 最終日17:00

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YUKIKO 

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埼玉県出身 東京都在住

1992年  Emerson Umbrella Center for the Arts(MA, U.S.A.)にて
     Watercolor Classを受講したのをきっかけに絵を描き始める
1998年~2006年  絵本作家、イラストレーターとして活動
2004年  個展「Yeaton Country 水彩風景画展」(檜画廊)
2008年~2011年  水彩連盟展(国立新美術館)
2011年~2019年 水彩人展 (東京都美術館)
2017年 「水彩ふたり展」(在林館)
2018年 「水彩人小品展」(丸善丸の内本店ギャラリー)
2019年 「水彩人小品展」(ギャラリー一枚の繪)
2019年~2023年  NAU 21世紀美術連立展(国立新美術館)
2020年 「Element 2020」(GALLERY ART POINT)
2021年  常設特別展(Gallery OBOROGINN 倉敷)
2021年  International Contemporary Exhibition “ROMANTICA”
(M.A.D.S. ART GALLERY, Milano, Italy)
2021年~2022年 「地球色展」(世田谷美術館)
2022年 「Scenes 2022」(GALLERY AND LINKS81)
2023年  個展「イロノオトツブ」(クラインブルー)

他、グループ展多数参加  現在 NAUメンバー 
Instagram: tabiinujojo      

Statement    
想像を自由に楽しめる抽象画に心地良さを感じるようになりました。
現実と空想が織りなす情景をさまざまな色と形や質感で表現しています。
色彩の無限の可能性とあらゆる感情が響きあう調和の世界を探しています


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ラプランテ麻帆
Maho Laplante

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無機質な建造物にインスピレーションを受けた、直線曲線をいかした抽象画を創作。98年渡米以降、東京・N.Y.を拠点にそれぞれの都市を題材にした、数々の作品を発表している。The Art Students League of New Yorkで抽象画部門、Lloyd Sherwood Grant を受賞。近年はDoodleシリーズなど、真剣すぎるいたずら書き職人として活動。日本、海外での展覧会多数。池袋モンパルナス(宇佐美承)で知られる奈良次雄の孫。

Doodle
研ぎ澄まされた 無駄のない線
エコーする、しあう 線 色 形
描いては消し 消しては書く そこにいる存在感
反応しあって ここにあるべきものになる

https://www.mahoworks.com/
https://www.instagram.com/akamamekko/channel/
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田島弘行

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鈴木久美子 Kumiko Suzuki

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武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 卒業
美大卒業後、20 年以上グラフィックデザインの仕事に従事。
近年よりmixed mediaの抽象表現の作品制作にのめりこむ。一般社団法人 日本美術家連盟 会員。

ホームページ:kumiko-suzuki.com
インスタグラム:@kumiko_suzuki_art

【主な展示】
2019. 9月 『Love Joyful Art』グループ展:ギャラリー The loft at Liz’s にて(ロサンゼルス)
2019. 11月『 Floating Worlds』グループ展:bG Gallery にて(サンタモニカ)
2020. 5月 『Floating Worlds』グループ展:Beyond Baroque Literary Art Centor(サンタモニカ)
2021. 2月 『第19回 NAU21 世紀美術連立展』:国立新美術館
2021. 3月 『GAIA -The Origin-』企画展:M.A.D.S. gallery にて(イタリア・ミラノ)
2021. 7月 個展『紙の上は宇宙だ!Ⅱ』: ギャラリー&カフェバー クラインブルー( 神保町)
2021.8月『FOCUS LONDON』:アートフェア Saatchi Gallery / FITZROVIAにて(ロンドン)
2022.2月『第20回 NAU21 世紀美術連立展』:国立新美術館
2022. 3月 個展『紙の上は宇宙だ!Ⅳ』:TOBARIER GALLERY (九品仏)
2022.4月『ArtExpo New York』:アートフェア Art Up Closeより出展(ニューヨーク)
2022.6月 ニューヨークにて個展:ギャラリー Artifact にて(ニューヨーク)
2023/08/21

八十島海斗 石彫展 【 〜微かな変化〜 】10/3(火)-10/9(月) 12:00-19:00 最終日17:00

2023年 10/3(火)ー10/9(月)12:00~19:00 最終日17:00
八十島海斗 石彫展
【 〜微かな変化〜 】


素材の石と向き合った痕跡を刻み込みつつ、少しだけ石が柔らかくなったように感じられる様な作品を制作しました。


1979 茨城県生まれ
2002 金沢美術工芸大学 美術工芸学部 彫刻専攻 卒業
2002 珠洲国際彫刻シンポジウム(石川県)
2014 昭和会展 昭和会彫刻特別賞
2014 日仏現代国際美術展 国際芸術文化大賞
2015 Tacámbaro国際石彫シンポジウム(メキシコ)
2019 雨引の里と彫刻2019(茨城県)
2020 個展(Gallery KINGYO)
2022 雨引の里と彫刻2022(茨城県)

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2020年 展示 記録 八十島海斗 展
http://sd602kingyo.blog67.fc2.com/blog-entry-1507.html
2023/08/14

やなぎはらこうた 彫刻展 【 アボカドの鼻 】 9/19(火)ー9/24(日)12:00~19:00 最終日17:00

2023年 9/19(火)ー9/24(日)12:00~19:00 最終日17:00
やなぎはらこうた 彫刻展
【 アボカドの鼻 】


やなぎはらこうた
長野県出身
1988年生まれ

広島市立大学彫刻専攻卒業

〈個展〉
2022 「ピカソの庭」Gallery KINGYO 東京
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大きいもの、小さいもの
腰をくねくねぐるぐる踊り出す。
曲がったもの、まっすぐなもの
手足を振るわせて、楽しそう。
欲張りなもの、なまけるもの
目隠しで走りだす。
気の毒なもの、罪なもの
眠れない。
わたしのことはどこ吹く風と、落ち着きなく駆け回る。
たまに水やり忘れるあなたに不満を持ちつつ、わたしは生きている。
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「昨日のはなし」1
紙粘土、木材、塗料、アボカドの皮 W45×H45cm 



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「昨日のはなし」2
紙粘土、木材、塗料、アボカドの皮 W45×H45cm 



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「昨日のはなし」3
紙粘土、木材、塗料、アボカドの皮 W45×H60cm 



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「木のような車」
紙粘土、木片、段ボール、塗料 W10×H29×D10cm 



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「花のような人」
紙粘土、木片、段ボール、塗料 W11×H33×D7cm 



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「サボテンのような犬」
紙粘土、木片、段ボール、塗料 W10×H25×D10cm 




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「花のような人」
紙粘土、木片、段ボール、塗料 W9×H32×D10cm 




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「無題」
紙、段ボール、塗料 W85×H124×D78cm



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「捻くれるピカソ」
紙、段ボール、塗料 W131×H120×D77cm