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2018/10/23

永井慧彦展 「studies」 2018年10月23日 (火) - 10月28日 (日)

永井慧彦展 「studies」
2018年10月23日 (火) - 10月28日 (日)12:00〜19:00(最終日17:00)

ここ最近、塑像の置き換えではなく、ブロンズ鋳造は可能だろうか。
と言うことを考えています。
作品は言葉の代わりに私的な物語を素材の加工を通じて話すことを
目指しています。
発表せぬままにつくりためてしまったので、まとめたいと思います。
(永井慧彦)

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永井慧彦略歴

2015年 武蔵野美術大学大学院博士後期課程 単位取得退学
2011年 武蔵野美術大学大学院 彫刻コース 修了
2009年 武蔵野美術大学造形学部 彫刻学科 卒業

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ネオン (ブロンズ CO2 ガス型)
2013 年 ブロンズで夜の街灯りをつくる。


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右手のダンス(サロメ) (ブロンズ CO2 ガス型法・陰刻)(2013 )
ピアノを弾くように、鋳型をつくる。


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岸壁の牡牛座(2018)


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空気の密度(2018)


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橋の眺め(2018)


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壁の背中(2018/原型/鋳造2015)


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背中の壁(2018.鋳造/山岸鋳金工房)


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光アレ(2013)


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月のかけら(2013)


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ハラワタ(2013)

19/28 最終日です
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10月は芸工展期間中と言う事で、赤い手拭いが掛けてあります。

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秋のアサガオ
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新入りの秋明菊
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コメント

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「光アレ」が、中に光がこもっているように感じられて、深い印象を感じました。

力強い意志・思考・内面を感じました。改めて芸術って凄いです。

素晴らしい作品です。中でも「右手のダンス」がいい。これからもいい作品を作ってください。

”塑造のおきかえではなく”という試みは興味深く感じられました。写真でしか見られませんが、2018年代の作品に興味がありますね。次の案内を楽しみにしています。

インターネットで作品を見せてもらいました。ネオンと背中の壁がいいです。ホッとします。背中の壁は力強い心が社会と対峙しているものを感じます。

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