島田忠幸展 ライオンは寝ている 2021.9.3(金)~9.18(土)月曜 休廊
島田忠幸展 ライオンは寝ている
2021.9.3(金)~9.18(土) :日月休廊
12:00~19:00 最終日は16:00迄
敵が近づくと尾を震わせ、林を揺さぶる嵐のような音がするためヤマアラシと言う名がついた。進化したこのヤマアラシは、針を遠い敵に当てることが出来るんです。
オアシスの秘密
気になる疣(イボイノシシ)
サイズ 156×37×h98cm
素材 アルミニウム・真鍮 2019.9年制作


猪は日本では嫌われ者だ、見つかると退治されてしまう。サイズは日本の猪と同じぐらいだが足が、長く顔に疣ときば立髪があり怖そうだがライオンやチーターの標的だ。この疣と立髪にひきつけられ、面白いと感じて作りました。
帰ってきたバイソン(アメリカバイソン)
サイズ 240×65×h162cm
素材 アルミニウム 2017.3年制作


バイソンは肩が高いほうが敵に襲われずらく、雌にもてると言う。肩が高いとは、脊柱が弓形に湾曲していると思っていたが、そうではなく胸椎が大きく上に張り出しているからだ。重い頭を胸椎に絡むじん帯が支えていた、そんな肩に興味を抱き脊柱が見えるバイソンを作りました
島田忠幸は1946年東京都江戸川区に生まれ、1970年代から精力的に発表活動をし、国内外で活躍している彫刻家です。その創作活動は、1970年代半ばからは;点の集合;としての砂に着目し、素材の持っている多義的な意味を追求し展開していました。その後、1990年頃から、その素材を金属へと変え、アルミニウムを主な素材として、犬の鎧とも言える作品を中心に発表。現在は、プリニウスの動物たちと銘打ったシリーズを展開しています。
進化によって多様に変化した動物達の姿は、その形だけではなく生き様に注目し、生き延びる技を獲得してきた、それがスゴイと島田は言う。
島田の手によって生まれた、独創的でありながら、何かしら愛らしく感じる作品群を、この展覧会で楽しんでいただけましたら幸いです。

2021.9.3(金)~9.18(土) :日月休廊
12:00~19:00 最終日は16:00迄
専守防衛から積極防衛に
(ヤマアラシ)
サイズ 86×52×h52cm
素材鉄 Fe比重7.86
サイズ 86×52×h52cm
素材鉄 Fe比重7.86
2019.6年制作

敵が近づくと尾を震わせ、林を揺さぶる嵐のような音がするためヤマアラシと言う名がついた。進化したこのヤマアラシは、針を遠い敵に当てることが出来るんです。
オアシスの秘密
(ヒトコブラクダ)
砂漠で水を売るラクダは、遭難者には恩も売っている?
ラクダの作品とパフォーマンスを行う予定
気になる疣(イボイノシシ)
サイズ 156×37×h98cm
素材 アルミニウム・真鍮 2019.9年制作


猪は日本では嫌われ者だ、見つかると退治されてしまう。サイズは日本の猪と同じぐらいだが足が、長く顔に疣ときば立髪があり怖そうだがライオンやチーターの標的だ。この疣と立髪にひきつけられ、面白いと感じて作りました。
帰ってきたバイソン(アメリカバイソン)
サイズ 240×65×h162cm
素材 アルミニウム 2017.3年制作


バイソンは肩が高いほうが敵に襲われずらく、雌にもてると言う。肩が高いとは、脊柱が弓形に湾曲していると思っていたが、そうではなく胸椎が大きく上に張り出しているからだ。重い頭を胸椎に絡むじん帯が支えていた、そんな肩に興味を抱き脊柱が見えるバイソンを作りました
島田忠幸は1946年東京都江戸川区に生まれ、1970年代から精力的に発表活動をし、国内外で活躍している彫刻家です。その創作活動は、1970年代半ばからは;点の集合;としての砂に着目し、素材の持っている多義的な意味を追求し展開していました。その後、1990年頃から、その素材を金属へと変え、アルミニウムを主な素材として、犬の鎧とも言える作品を中心に発表。現在は、プリニウスの動物たちと銘打ったシリーズを展開しています。
進化によって多様に変化した動物達の姿は、その形だけではなく生き様に注目し、生き延びる技を獲得してきた、それがスゴイと島田は言う。
島田の手によって生まれた、独創的でありながら、何かしら愛らしく感じる作品群を、この展覧会で楽しんでいただけましたら幸いです。

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