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2022/04/04

「Duo Braid」深谷正子 関直美によるダンスと美術のパフォーマンス

「 Duo Braid 」
深谷正子・関直美 による ダンスと美術のパフォーマンス

2022年2月にアトリエ第Q芸術で行われたDuoシリーズの再演。

2022年 5月20日(金曜日)入場17:45 開演 18:00

上演時間 50分〜1時間ほど

要予約 定員になりましたら締め切らせて頂きます。
お申し込み sd602kingyo@cpost.plala.or.jp GalleryKINGYO まで
ご返信致します。


入場時〜 終演後 まで沈黙を守ることの出来る方に限ります。

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関直美
多摩美術大学および同大学院にて彫刻を学び修了、長らく彫刻家として活動してきたが、近年はアーチストとして位置付けられる。これも美術の多様化に起因する。どちらでもいいことだが、私は彫刻家と言う響きを好む。2021年は都会を離れて青森伊豆大島で活動。
 
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深谷正子
日本体育大学健康学科、2001年にダンスの犬 ALL IS FULL を立ち上げ、ダンスソロと作品演出の両面からの仕事を楽しんでいる。2021年9月「入射角がずれる」11月「酸素濃度を計る」を発表。

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「Braid/三つ編み」関 直美

伊豆大島では今でこそ水に不自由いないが、かっては雨水をためていたという。
島にはその貯水槽の名残がある。既成の雨樋のない頃は、雨樋の代わりに縄を使ったようだ。つたって水槽に水が溜まる。そこで私も島に設置した。
小さな小屋の屋根に取り付けてみた。縄の代わりに麻布を三つ編みにして雨樋の代わりにした。雨がもたらす外壁にはねる泥の汚れが少しでも軽減できれば、との思いからである。流行り病がなかなか収まらない春は三巡り、これも楽な生活を享受してきたつけがまわってきた、と受け止めるしかない中、そう、縄の雨樋には大いに興味をそそられる。

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