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2023/02/15

大場さや 地の餡 contents of the ground 5/2~5/14 8日(月)休

大場さや sayaoba
地の餡 contents of the ground

5/2~5/14 8日(月)休廊 12:00~19:00 最終日5時まで
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地面をテーマに、自然物とコンクリートを扱い制作しています。
自然物の” 動” とコンクリートで固める” 静” のイメージから、時間と物と記憶
との関係性や在り方について探求し、日常の普遍性を、作品の唯一のもとに昇華
させていくことを目指しています。

今回は、地面の中に着目し、地面の中身を” あん” と見立てた「地の餡」を、
コンクリートの立体や版画で構成します。
見えない部分の創造と、見えない時間の重なりをかたちにし、日常において、
可視の中に不可視を同等に落とし込んでいくことを目的としています。


1980 宮城県仙台市生まれ
2006 東北芸術工科大学大学院 芸術文化専攻彫刻領域
2009 第19 回 富嶽ビエンナーレ入選 ( 静岡県立美術館. 静岡)
2011 中之条ビエンナーレ2011 ( 群馬) [13, 15]
2017「ものの閾」(Gallery Gigi. 神奈川)
2020「ある日の地面-the ground of one day」( 藍画廊. 東京)
2020「ground cake」 (Gallery Gigi. 神奈川県)
2021「地面の上と地面の下-around ground」( 藍画廊. 東京)


5/2 初日
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花輪 奈穂さんが face book に投稿して下さいました。

ギャラリーKINGYOにて大場さやさん個展【地の餡 contents of the ground】。
見慣れたコンクリートの中にハッとするカラフルな層。台の上の作品の表面は実際の地面から型取りしたとのこと。
“もうその地表の状態や時間はなくなっているが、作品になったことで新たな時間がそこに始まっている”というような大場さんのコメント、写真と通じるものを感じて興味深かった。

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以下 大場さん撮影
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