栗原永輔展

現在開催中の「栗原永輔展」明日、10/25(日)が最終日となります。是非足をお運び下さい。







今回の作品は9月に行われた個展「華ーDEPARTURE」に出品された作品とは趣きの違った作品を意識して出品しました。
前回の作品は揉み紙などを多用して夏場の明るい印象を出す事を意識しました。
一部の作品では月を描き夜の印象だしましたが、それでもどちらかと言えば、まだ真夏の印象を与える作品だと言えます。
でも、今回の個展は墨や黒色を多用した作品が多いです。
簡単に言えば、前回の個展の作品が陽ならば今回の作品は陰とでも言ったら良いでしょうか。
どことなく果敢なくて、でもそのような状況でも最後まで咲き続ける花達、もしくは咲き続けた花達のの姿を描いた気がします。
特に「降炎」「炎華」「炎昇撩乱」は前回の個展とは正反対の花の命の終わりを意味しています。
短い季節に華々しく咲いた花の最後。
その強くて短い花に相応しく大きな炎となっていく姿。
前回が始まりなら、今回は終わり。
こう捉えられるかもしれません。
こういう言葉を出すと今回の個展はどことなく悲壮感なものに見えますが、でもDMでも載っていた「月光開華」は画面は黒く何処となく暗い印象がありますが、でも違います。
それは真っ暗な暗闇のなかに月の明かりが照らし出された時に現れる花と蕾。
この意味は、これは今後の自分。
まだ完全な光りは照らされていませんが、少しずつの光りが自分を徐々に照らして行き、今の自分自身を意味する花達、そして今後咲くであろう蕾たち。
今後の自分の可能性や今ある才能への期待。
そう今回の個展は終わりと始まりが存在する空間がテーマとでも言えましょうか?
全ての物事の基本、始まりと終わり。
それを感じていただけていたら幸いだと思います。
そして作品紹介の最後に言わせてほしい事があります。
「緑色天性」のモデルとさせて頂きました三沢光晴様。
あなたの存在で人生とは前を向き、いかなる場でも諦めては行けない。
そう学びました。
いつかは会いたいと言う気持のままでしたが、いつかあなたのように天に召されも多くの希望の光りを与える作品を作り続け。そしてあなたのような存在になりたいと思っています。
あなたの事を一生忘れません。

なんだか読んでいだだく皆様には申し訳ないぐらいになりましたが、作品紹介と個展の内容の説明でした。
でも本当に、今回の個展に来場された方、そして協力をしていただいた皆様、そしてギャラリ-キンギョ様。
本当にありがとうございました。
それではまたどこかの会場で会いましょう。


(栗原永輔)

2009.10.24 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

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